園からのお知らせ

お正月飾り

今日は28日でしたので、鏡餅・お花・しめ飾りのセッティングをしました。

鏡餅は園舎の玄関、Logホール、新園舎の3ヶ所に。水神様の小さな鏡餅も給食室と他2ヶ所ある台所に。

しめ飾りも鏡餅と同様に3ヶ所に飾りました。

鏡餅にのっている物の意味を知っていますか?

鏡餅:鏡餅は年神様を迎え入れておもてなしとお見送りするものと言われていて、神様が宿ったお餅を食べることで無病息災を願います。

裏白(シダ):葉の裏が白いことから、後ろ暗いところがない清廉潔白の心を表すとも言われています。

ゆずりは:新しい芽が出てくるまで古い葉が落ちないことから、親から子へ受け継ぐという意味になり、鏡餅に飾りつけられる物になったそうです。

昆布:よろこぶ(よろこんぶ)という言葉に繋がり縁起が良い。また「子生」という漢字を用いて表されることもあり、子宝に恵まれるようにという願いも込められているようです。

するめ:するめは「寿留女」とも書き、幸せが長くとどまる・長寿・良縁・表しています。また日持ちが長いので、よいことが続くことの意味もあるようです。

串柿:1本の串に2・6・2の合計10個刺さったものには「いつもニコニコ(2個2個)仲むつ(6個)まじく」、1・3・1の合計5個のものには「一人一人(1個1個)が皆(3個)幸せに」との願いが込められています。ちなみに幼稚園の鏡餅に2・6・2の串柿です。

橙(だいだい):木から実が落ちずに年を越すことから「代々」となり、縁起がよい果物とされていて、「代々家が繁栄するように」という意味でだいだいを乗せます。

このように一つ一つに意味があるのです。

来年も子ども達が楽しく健康に過ごせますように。。。


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